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つれづれ

2018年 02月 08日 ( 1 )

和菓子

30年2月8日 木曜日 晴れ 19.9℃ 今朝も寒かった 起床と同時にエアコンを入れる・・

タイマー設定で入れれば良いのにと言う人もいるが、布団に入っている時は暖かいし、頭は冷える方が気持ち良い。実は今年は未だ冬用の布団出して居ない。肌掛けのような真綿の布団に毛布二枚。羽毛布団を片づけて、出すのが面倒なのでそのままにしているが、此のままでも案外温くぬくしているのでまぁ良いかとやっぱりここでもずぼらな性格丸出し。若の分は言われて止む無く羽毛を出して居る。「ソファのムートンは?」「何処だったかな?でも、健太の毛が付くから出さないよ」
健太は6時までおとなしかったが、昨日、今日と散歩前に悪戯うんちをしている。サークルから出て遊びたいのだ。これが習慣にならないように気を付けねば。彼も踏むと汚いのが分かるらしく、動き回るけれど、以前のような事は無い。ゴミ箱を上に上げて、ガスコンロをロックし、リードを付けて出し、サークルのうんち処理。あいつが早く起きてきて散歩に連れ出せば問題無いのだが。「健太お父さん起こしてきて」廊下のドアを開けるや否や若の部屋の前でドアをガサガサやっている。爪を研ぐみたいな感じですが、健太の爪でドアが傷になる事は無い。
「仕事出かける時間決まっているんだからさっさと起きなよ!」最後の手段「お前が飼う言ったでしょうに」

今日のタイトルは和菓子でした。
昨日も書いたが最近和菓子屋が撤退している。この街の大型店舗にも生菓子の店が二店舗あったが、撤退したし、教室の在る政令指定都市の大型店舗からも生菓子は消えた。
ここでいう生菓子とは、所謂、茶席の菓子・・良く季節の生菓子と言われる物です。季節に関係なく桜餅、豆餅、草餅、焼き菓子のどら焼き、最中みたいなのは売っています。専門店として一軒構えている和菓子屋は今の住まいから歩いて行けるところにもあるし、先の大型店舗に出店している店が一軒あるが、覗いてみても是だと言う物がない。あとは自転車で15分位の処に二軒。一軒は茶道教室もしていて、それなりの和菓子があり美味しいけれど、予約しないと数が揃わない。もう一軒は生菓子は冷凍ですと断っての販売をしている。それでも、品が良く茶席に叶う物が置いてある。

教室に届けてくれるお菓子屋は有名店で修業されたと言うが「作った事が無い」と言われるし、練切がどうも薬品臭を感じます。⇐他の人は気が付かないみたい。先に並べ立てた菓子屋よりはお手頃ですが・・・・
その前は直ぐ教室の近くにあった。その人も「それは作れない」「道具(型)が無い」などと頑なに自分の範疇から出ようとしなかった。いつの間にか消えた。一説には夜逃げ?なるほどなと思った事でした。

毎週、虎屋の生菓子で稽古するわけにもゆかない。まして、休む生徒が多いので、不意に誰か来ても困ると余分に注文していたが、毎回、半分近く、ある日はそれ以上に残り、我が家の冷凍庫を狭くしている。そうかといって、いつも食べたいものでは無いし、困っている事は事実です。

生徒にはなるだけ行事菓子は外さないように用意している。それが何処まで彼らに通じているかは分からない。年に一度、社中の筆記試験をしているが、教えるのはなかなか難しい。
行事菓子としては五節句を現していますが、それを中心に教室で使っているお菓子を上げてみました。
正月の「花びら餅」今年はたねやで誂えたが、餅生地で味噌餡も私としては美味しかった。
盛付はどうしますか?前に裏千家菓子暦が出版されて独楽盆に輪の方を手前にして載せていた。黒文字が添えてあったので、輪を手前にと思っていたが、どうも輪が向こうになるようにお出ししているようです。
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稽古二週目では「えくぼ饅頭」か「織部饅頭」を用意している。
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続いては「未開紅」これも定番のお菓子です。梅の漸く蕾が赤くなって来た様子
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「寒牡丹」も美しい
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二月になると「雪餅」を用意する
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これはきんとん製ですが、他にこんな感じを作って貰う。私はこちらの方が好きです。道明寺で白餡(写真はこし餡ですが)を包みかんばいこを掛けています。
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「福寿草」は使う季節が難しい
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「雪の下萌え」白と緑のきんとんに紅餡が綺麗です
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三月は「ひっちぎり」これは茶道検定に写真が載って、答えを漢字で書きなさいと言う問題だった。私は末富の社長の書いたこの謂れとかを読んでいたので「引契」と書いたら間違いとされた。答えは「引千切」・・間違いは間違いで良いのですが、意味から言ったら、末富の方になると思いますが、恐らく採点は大学生アルバイトでこういう微妙なところは採点されないと思った。「引契」二枚貝は同じ貝しか合わない事から貝合わせの遊びも出来、女子の貞操をそれとなく教えていたと思うのですが。それがひな祭りに取り入れられてお菓子となったと思う。このお菓子の別名は「阿古屋貝(あこや)」とも呼ばれています。
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「若草」も三月に松江のお菓子屋より取り寄せたり、デパートの全国菓子を扱っている処で求める
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「鶯餅」も好きです
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「花衣」
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花が咲くころは「花は紅」のきんとんを頼んでいる
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「花見団子」も華やかです
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四月になれば野山に山菜が萌え始める
大好きな「わらび餅」・・写真が見つからない
やはり「桜餅」は欠かせない
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写真は長明寺の桜餅」季節になると並んで買うことになるし、場所がちょっと行き難い
四月末からはゴールデンウィークに入るため、四月の最後の稽古辺りでは「唐衣」を使います
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五月には節句の粽ですが「水仙粽」は食べにくいし手に入りにくいので極々偶にです
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いつか田舎の粽を使いたいなと思いながら日持ちの関係で未だです。
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「麦手餅」も五月に使います・・是も写真が無い・・どこかにあるのですが見つからない
「岩根の躑躅」も五月ですね。使ったお菓子はブログに載せているので何処かにあるのですが・・
五月の終わりころは「若鮎」
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六月の最初は「氷室」
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「青梅」も美味しいです。中に梅の果肉か梅酒の梅(甘煮)を忍ばせてあったり、店で色々です。
「紫陽花」
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蒸し暑い日は水をイメージするお菓子で「水藻」
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円能斎?お好み菓子の「岩もる水」に似せていますがこちらは寒天です。
六月末は「水無月」
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とりあえず、全部では無いですが、教室で使っている主菓子を半年分載せました・・写真はネットから戴いた物も含めます。
正式には縁高になりますが、其々に合う器が好ましいと思っている。
よくもまぁ半年でもこんなに色々のお菓子を食べている事よ・・・・生徒に伝わると良いのですが。お菓子屋には写真と日付を入れた一覧を数か月分ずつ渡しています。

※先日、ブログを見て下さる方から節分の「法螺貝餅」なるものを紹介されました。
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クレープ状で法螺貝そっくりです。中は味噌餡で法螺貝を吹く処は牛蒡です。東京では初めて観ましたが、京都では何店かで節分限定で売られているようです。











by higashinuma | 2018-02-08 09:07 | 所感 | Comments(10)

茶道をとおして日々の流れをつづる