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つれづれ

温泉

27年9月1日 火曜日 曇り?雨? 25.7℃ 朝涼しく暗いといつまでも寝て居られる。けれどその後は何となくスッキリしない。
このように太陽を見ない日が続くと、何気に体調が悪い。こういう時は温泉に浸ってのんびりするのが一番なのだが、おいそれとはゆかない。

温泉は近くに何軒かあり、一番近いのが深大寺、そして最近天然温泉と言っている仙川、それから多摩センター、栗平、南多摩、温泉地から運んで来るようですが読売ランド、少し遠くは国分寺。府中もある。
小田急線を下れば、箱根に行く前にも何箇所か温泉があり、厚木辺りからバスで行けば4、5か所あるし、五日市辺りからのバスでも何箇所か日帰りで行ける。少し、朝早く出れば、山梨の温泉でも充分日帰りが出来る。山梨市の「ほったらかしの湯」は目の前に富士山がど~んとあり、町営で確か500円だったと思う。何しろ葡萄畑の上に出来た温泉だとの事。素朴さと富士山、それに夜景は見た事が無いですがそれも売りのようです。

深大寺、その他多くは関東ローム層の深層水(温泉)を汲み上げて、特有の重油のような茶色の温泉です。それで、それらの系列でも深大寺は一番濃い等と言っていますが、栗平はもっと真っ黒で、話変わり蒲田やそこいらの温泉は全く透明度が無い。最初、ここに入るんですか?と言う感じでした。見た目より案外、さらっとしていて、皮膚にも良いみたいです。ただ重油のような匂いはあります。海藻のヘドロ化したものだそうで、弱アルカリ性(重曹)。打ち身捻挫肩こり・・・皮膚病・・・・疲労回復、効能書も多くを列記している。何でも石鹸水の中に浸るのと同じ効果との事、老廃物を取り除き確かに肌には良さそうです。
※ここに書いた全てが所謂、黒湯ではありません。

でも、行こうかなと着替等を持って出掛けるのですが、駅に向かっているうちに、若が働いているのになぁ等と思って、家に戻る。千円前後の料金だけれど、やっぱり気が引ける。

それを察してか、若が言う「○○日は箱根行くから」

口直し
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麻婆茄子・・・若が作ってくれた・・・旨い辛いやっぱり旨い!
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海老、白菜の旨煮・・・我が家定番
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豚味噌漬け・・・一枚は写真撮る前に食べられた

アメリカ産豚、牛は絶対に買わない!オーストラリア産牛肉は買います。最近、カナダ産豚も売られています。何気に手に取ったら親子で買物に来ていた人ががカナダ産だよと言って避けたので、買わなかった。アメリカ産以外は買っても良いと思っていたが。故意にシールの貼り間違いや国産に混ぜられない事を祈る!
# by higashinuma | 2015-09-01 07:47 | 所感 | Comments(0)

短歌

27年8月31日 月曜日 雨 25.3℃ ずっと天気が悪いと自律神経が乱れる感じがある。
どこがどう不調と言う訳ではないけれど、今一元気がでない。

短歌を作り始めたのは小学生の時の国語の時間からで、歌の内容は覚えて無いが誉められたのがきっかけだった。これは歌集の後書にも書いている。その後は朝日歌壇に投稿し、当時選者であられた一人の岡野 弘彦先生に次席で採って戴いた事も後押しになった。
その後は歳をとっても出来る趣味として「道」の付く何かを始めたかった。それは会社の人達と尾瀬に行った時、女子社員で両手に余るほどの資格を持っていたので、何も無い自分が恥ずかしかったのがきっかけ。
何でも良い10年やったと言うものを持ちたかった。職場でそんな話をしていたら、パートの小母さんが調度男の人が入門したからお茶やってみないと持ちかけられた。お茶って何だか分からないまま師匠に紹介されて習い始めた。弟子仲間や師匠との確執等で止めようかと思った事もあったが、とにかく10年はやってみようと頑張って来た。が既に茶道も40年を超えてしまった。
お茶を習う過程で、短歌と書道は必要な事が分かり、書道会に入門し、会長が書を習う人は他の事も学ばねばならないとの事で、会長主催の俳句の会、書道会の会員主催の短歌の会があり、両方勉強する事になった。短歌の会は主催の先生の所属結社にも入会した。他に仕事の関係で知った方の奥様が前川佐美雄主催の歌会に所属されていて紹介され、このグループにも顔を出すようになった。その方の親しい著名な作家を招いてのサロンも文学界の話しを聞けて面白かった。が、作家が亡くなり、いつの頃からか、会が解散したりして縁が遠くなった。前川佐美雄との思い出も忘れ難い。

先日、勉強会で筒井紘一先生が岡野弘彦先生の講演を聞かれた話をされた。
講演は戦後70年を迎えて「日本人と桜」のテーマでご自身の戦争体験を話されたようです。
柳田國雄(「遠野物語」著者、民俗学研究)⇒釈迢空(折口信夫)(民俗学研究、歌人)⇒岡野弘彦の師弟関係の話から、講演の内容に及んだ。それは毎日新聞関西版?に「茶の湯つれづれ」に第5土曜日に寄稿されて居られるとの事。発売になったばかりの新聞なので買って来られた由。コピーを戴いた。
講演の一部を紹介されて、織部が吉野山で茶会を開いた話で結んでいた

学徒動員で毛布を運ぶ軍用列車で、山手線大塚駅にさしかかった時に東京大空襲に遭い、土手の満開の桜のすさまじく炎上する姿、人々の焼けだされた姿と一週間その時の遺体処理をされ、その後目的地の千葉に着いて、小学校の満開の桜の散る様子を見てから生涯桜の歌は詠まないと決めていたとの事。そして、同じ
釈迢空門下の先輩、山本健吉にその事を咎められ、吉野山に呼び出され、桜を一日眺めて、再び桜を読む気持ちを取り戻されたとのお話でした。

秀吉死後の翌年、利休の弟子であった織部が吉野山で開いた茶会で「利休妄魂」と額を掲げていたとの事。妄は乱れるとかの意味で有れば利休の霊を吉野山の山の桜で慰め、利休所縁の人々での魂を鎮めたのではないかと思われる。

今、茶道で必要だからと書道と短歌それに古文の勉強会を月一回開いている。
最初は覚束ない短歌であったが、皆さんそれなりに出来るようになってきた。語彙も増えつつある。歌会初めの投稿や裏千家茶道関係の淡交誌投稿を勧めている。其々の力になってくれたら嬉しい。

口直し
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冷蔵庫整理のラトゥユ・・・今回は大豆を入れて見ました。熱くても冷たくても美味しい。
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塩豚茸掛け
# by higashinuma | 2015-08-31 07:30 | 所感 | Comments(0)

さつまいも

27年8月30日 日曜日 今にも降りそうな空 25.7℃

「さつま芋食べたい」若がつぶやいた。
スーパーに出始めましたね。未だ細く小さい。

9月になると「いも煮会」があると先日、同郷の人と話していた。その方は同じ山形でも内陸地方。毎年、河原で大鍋をクレーンに吊るして作る、いも煮会がニュースになる。こちらのいも煮会は食べたとしたらお土産の缶詰で戴いたような気がする。たしか、米沢牛と里芋だったような気がする。
私の方は日本海側なので、子供の頃の行事で日本海砂丘の防砂林松林の中に石で竈を造り、各自が分担で持ち寄った色々な具材で、いも煮を作った。豚肉とさつま芋べースだった気がする。松林には色々の茸があり、紫シメジ等は美味しかった。

お茶の釜の煮える音は松風の音と言いますが、始終松風が音を立てて清涼な気分の松林はその匂いと共に飽きない事でした。父の代にはそこに(芋煮とは別な砂丘)畑を持って居て、林檎を始め桃等の果物を栽培し、西瓜やメロン等も有り、昼食は井戸から汲み上げた水で祖母が味噌汁を作ったりして松林の木陰でおにぎりを頬張った事が思い出される。そこには何故か父と祖母と三人の姿しか思い出せない。

若の希望でさつま芋を買ったは良いが、はてどのように料理したらよいだろう?
焼きイモでも良いけれど、それもつまらない。料理学校では海老とさつま芋の掻き揚げを作って美味しかった。これは東京MXテレビの取材が入って、一時間番組らしかったが、どういう訳か私が主役だった。料理は素晴らしい出来だった。黒木瞳似の女子アナとも上手くコミュニケーションが取れていたと思う。が、あれ?
6人分の予定が出来上がったら4人分だった。そこはそれ上手に切り分けて戴いた事でした。後日、放送のビデオテープを戴いたが一度も観ていないで、引っ越しの時に捨ててしまった。この内容は前にも書いていますが、忘れられない思い出の一つです。この時の先生も今年亡くなった。
海老とさつま芋は相性が良く旨いです。ですが、家で天麩羅は殆ど作らない。それで、そのさつま芋は鶏と煮付けてみた。甘辛い味で旨かったし、充分ご飯のおかずにもなりえた。
少々手が混んでいて、鶏は堅くなるので、鶏を一度焼いて、さつま芋は電子レンヂで柔らかくし、味を付ける時に一緒に煮込んだ。一手間が美味しい秘訣ですね。
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大学芋のような味付けです
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海老とブロッコリーの炒め物・・・我が家定番
海老の処理をしている時、多分海老の尻尾で指を切ったみたいで紙で切ったみたいに痛かった。
久しぶりにブラックタイガーが売られていた。
最近はバナメイ海老が多く売られていますが、ブラックタイガーの方が私は味が良いので好きなのですが、あいつは車海老にこだわる。スーパーでは無理。
# by higashinuma | 2015-08-30 08:08 | 食事 | Comments(0)

モンスター

27年8月29日 土曜日 雨と曇りのすっきりしない天気 25.7℃ もうすぐ4時半

先日テレビを観ていたらモンスターの特集みたいな番組だった。
若は自分をモンスターと言うが、この番組でみるモンスターは「ヘリクツ」を言っているだけ。

この前スーパーのレジに並ぶ時、僅かに早く自分が並んだが小母さんが「私が早く並んでいたのに」と文句を言う。若が買物籠を持ってその小母さんより遅かったので仕方無いが、此の手の小母さんはずうずうしいし、なんでもわめけば通ると思っている嫌いがある。
若はそんなの良いじゃんと言うけれど、私はこう言う人は許せないのだ。

最近、車に思わず危ないと思わされた。
信号が変わって歩こうとした途端に車が猛スピードで信号無視で通り過ぎた。それに半分位横断歩道を渡った辺りで通り過ぎた車もあった。

電車を降りた途端に左足の指を踏まれた。「痛い!」思わず言ったが、誰も謝らない。左には人が居なかったのでどうして踏まれたかは分からない。一瞬、紺色のスーツの人が見えて、改札出た処で、それらしき若い大柄な男が気不味い顔で見ていたが、確信が無いので睨みつけただけでしたが。
この痛みは暫く消えなかった。

世間の人はみんな殆ど文句を言いませんね。だから、他人に気を遣う人も減って来たように思う。
思いやりなんてまるで無いですね。
スマホ見ながら堂々と歩く。あの人達はすれ違う人や追い越す人に迷惑かけているとは思っていない。
相手がぶつからないように道を避けているなんて思ってもいない。

口直し
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北海道産初物「秋刀魚」美味しかった
盛り付けが逆になっていますが、我が家は大皿料理ですのでスルーを
大根おろしはまとめて小皿にてんこもりしています。
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弁当用に牛丼にしようと思って作ったが、野菜不足になるので、人参と白菜を別に煮て、雰囲気としては煮物
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枝豆は新潟の茶豆。食べては美味しかったが・・・・庄内産のだだちゃ豆は香りも良いのだ。

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若の好物の空芯菜
これもそろそろ季節的に終わりかな・・・・
# by higashinuma | 2015-08-29 16:43 | 所感 | Comments(0)

すすきの開花

27年8月28日 金曜日 曇り 26.5℃ 少し寒いので夏用のパーカーを羽織っている。

最近運動不足でデブリ気味なので、昨日は陽射しもほどほどであり、深大寺に歩いて行った。
何度か歩いていますが案外近いのです。それに我が家からだと程々に坂道が二か所もあって散歩にはうってつけです。
街路樹に咲く「さるすべり」は色々の色があり、私は緋色の濃いのが好きですが、水上勉の「雁の寺」?小浜のお寺に咲く「さるすべり」はどんな色だったかなと一節を思い出していた。はっきりとは思いだせないが他の小説のような気もするし、小浜では無かったような気もする。
深大寺の境内は、木曜日はお休みの処も多く、お昼頃なのにいつものような賑わいはない。
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調布と姉妹都市の木島平の米と立て看板
もうこんなに稲穂が垂れている。
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「すすき」の花が咲いている。糸すすきよりは広いが葉が幾分細いすすきで茶花に欲しいなぁと思う。
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こちらは縞すすき
お参りを済ませた頃に正午の鐘が響き渡る
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若いお坊さんが鐘を撞く。作務衣では無く「つなぎ」を着ているが袈裟(折五条?)を掛けている。

帰りも歩いても良かったけれど、そこは自分に甘くバスに乗って帰った。
今日は足の裏が多少痛いが心地よい痛さだ。靴がウォーキング用になって無い。
涼しくなってメタボ対策も活動を始めないと・・・・・

帰ってからニュースを聞いていたら(テレビを付けてパソコンを前にして、大かたは聞いている)横浜の「すすき」の開花宣言を放送していた。去年より26日早いらしい。
深大寺も咲いていた。新暦仲秋の名月は27日だったかな?月見の頃には枯れ尾花(すすきの別名)も免れない。
# by higashinuma | 2015-08-28 07:39 | 街の景色 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma