令和6年2年2月23日 金曜日 雨 19.5℃57% 今朝は起きるのが30分程遅くなり、流れで朝ドラを見逃してしまった。午後は茶事の予定があるため、午後の放送を録画予約した。子供の頃、笠置シズ子や淡谷のり子は好きでは無かったが、ドラマではあるが生き様が共感でき面白く観ている。
違和感、此処で言う違和感とは他人が話しているのを聞いての事。先日、キー付の傘立てでお婆さんと孫位(大学生?)の男の人の会話を耳にした。お婆さんが使い方が分からないので、その人が教えてやった様子。最後にお婆さんが「ありがとう」と言ったら、その男の人は「ぜんぜん大丈夫です」と言った。
今どきの若者言葉はあまり分からないが、こういう時は「どういたしまして」と言うんじゃないかと気になった。
言葉は時代と共に変わって行くのは理解出来ているつもりですが、こういう時にこんな言い方しないでしょうと言うのが多々ある。
言葉と言えば、俳句や短歌の世界が連綿と伝わるが、私は茶道や長い事短歌に触れて来たので、時にそんな言い方しないでしょうとか、意味は?とか言ったりする。・・茶道手帳に今月の言葉とかが載っていて、茶杓のご銘で使っている生徒がいる。時々違和感がある。それを言うと「歳時記に載ってました」「手帳に載ってました」とか言われる。
2月の初めに「東風」と言う銘を言われた。確かに「東風吹かば匂い起こせよ梅の花・・・」の菅原道真の歌がありますが、それは今より一か月も遅い太陰暦の時代。それらを知った上で使う時期を考えて欲しいと思う。
「超〇〇」は市民権を得てしまったが、ある言葉はどう考えても否定形なのに(今ど忘れ)、それを言って誉め言葉を付け、例えば食事で「それはまずいと言う事?」と聞くと「美味しい時も使うんだよ」と言われた。理解に苦しむ。
2月16日 昼飯
札幌で買ったレトルトカレー・・
二度と買わない!・・若の分は買ってなかったので、1人昼飯で食べた。
この日のおやつは豆大福・・スーパーの一個売り大福は美味しい。お茶はテーバック煎茶・・急須で淹れるのは滅多に無い(笑)
角川短歌賞を受賞された方に昔聞いた話ですが・・・ある著名な作家さんのお宅で、お昼になったからとご馳走になったとの事。焼魚が新聞に載せて出されてビックリしたと言われた。皿を洗う時間がもったいないとその方(作家)が言われたとか。急須で淹れるお茶よりテーバックは実に簡単。テーバックでも最近は美味しくなっているし。
京都のふたばさんより美味しいスーパーの豆大福と思います。蓬大福も好きです。此処のは国産蓬。本当かなと思うけど美味しい。他のは蓬の香りがしない。
色を付けるために蓬の他に青物を混ぜているのが多いようです。子供の頃、自分が田んぼの畔に生える蓬を摘んで、父が餅を搗いてくれたのを思い出す。あの蓬餅食べたい。